SERVICE
福祉用具専門相談員指定講習会
「福祉用具専門相談員」とは、介護を必要とする高齢者や障害者の方に福祉用具をレンタル・販売する際に必要な資格です。
福祉用具専門相談員指定講習会では、福祉用具についての的確なアドバイスができる力を養います。
「福祉用具専門相談員」とは…
介護を必要とする高齢者や障害者の方に福祉用具をレンタル・販売する際に必要な資格です。 さまざまな福祉用具の中から選定し使用方法などを指導するアドバイザーです。
また、福祉用具をレンタルした場合、定期的に使用状況や必要性の判断、福祉用具のメンテナンスもします。
利用する方の状態や介護者のニーズをしっかりと見極めた適切なアドバイス力が求められます。
特色
- 理学療法士や福祉用具専門相談員といった現場経験豊富な講師陣が実例を交え講義いたします。
- 福祉用具に実際に触れ、使い方や特徴、選び方を学びます。
- 利用者のみならず介護者にとっても最適な福祉用具が選択できるようしっかりアドバイスできる力を養います。
- 受講料 43,000円!
- 8日間、50時間で資格が取得できます。
※他に1時間の修了試験があります。 - 修了された方にはどこででも使える修了証を発行します。
- 会場が富山駅北口より徒歩2分!
受講案内
2024年度のスケジュールが決定しました
3月9日申込開始
開講日時
【平日コース】土・日・祝除く8日間
- 5月 22日(水) ~ 5月 31日(金)
- 8月 21日(水) ~ 8月 30日(金)
- 2025年 2月 12日(水) ~ 2月 21日(金)
【土曜日コース】土曜日のみ8日間
- 10月 12日(土) ~ 12月 7日(土) ※11月23日(土)休み
【時間】
- 9:30 ~ 17:30 (16:40)
会場
〒930-0858 富山県富山市牛島町18番7号
アーバンプレイス 2階・5階会議室
定員
30名(先着順)
申し込み期限
開講の7日前必着
受講料
43,000円(税・テキスト代含む)
※教育訓練給付制度、自立支援教育訓練給付金対象講座
教育訓練給付制度についてはこちらをご覧ください。
※一旦納められた受講料は返却いたしかねます。
申し込み先
〒930-0858 富山県富山市牛島町18番7号 アーバンプレイス5階
北電産業株式会社 人材事業部 担当:杉山 宛
TEL 090-7405-9832
FAX 076-432-4349
e-mail sugiyama.yoshihisa@hs-k.co.jp
カリキュラム
科目 | 時間 | 時間 |
---|---|---|
1. 福祉用具と福祉用具専門相談員の役割 | ||
(1) 福祉用具の役割 | 1 | ・福祉用具の定義と種類 ・福祉用具の役割 ・福祉用具の利用場面 |
(2) 福祉用具専門相談員の役割と職業倫理 | 1 | ・介護保険制度における福祉用具専門相談員の位置付けと役割 ・福祉用具専門相談員の仕事内容 ・職業倫理 |
2. 介護保険制度等に関する基礎知識 | ||
(1) 介護保険制度等の考え方と仕組み | 2 | ・介護保険制度等の目的と仕組み ・地域包括ケアの考え方 |
(2) 介護サービスにおける視点 | 2 | ・人権と尊厳の保持 ・ケアマネジメントの考え方 |
3. 高齢者と介護・医療に関する基礎知識 | ||
(1) からだとこころの理解 | 6 | ・加齢に伴う心身機能の変化の特徴 ・認知症の理解と対応 |
(2) リハビリテーション | 2 | ・リハビリテーションの基礎知識 ・リハビリテーションにおける福祉用具の役割 |
(3) 高齢者の日常生活の理解 | 2 | ・日常生活について ・基本的動作や日常生活動作(ADL)の考え方 |
(4) 介護技術 | 4 | 基本的動作や日常生活動作(ADL)における基本的な介護技術 |
(5) 住環境と住宅改修 | 2 | ・高齢者の住まい ・住環境の整備 ・介護保険制度における住宅改修 |
4. 個別の福祉用具に関する知識・技術 | ||
(1) 福祉用具の特徴 | 8 | ・福祉用具の種類・機能及び構造 ・基本的動作と日常の生活場面に応じた福祉用具の特徴 |
(2) 福祉用具の活用 | 8 | ・各福祉用具の選定・適合技術 ・高齢者の状態像に応じた福祉用具の利用方法 |
5. 福祉用具に係るサービスの仕組みと利用の支援に関する知識 | ||
(1) 福祉用具の供給の仕組み | 2 | ・福祉用具の供給の流れ ・福祉用具の整備方法 |
(2) 福祉用具貸与計画等の意義と活用 | 5 | ・福祉用具による支援の手順の考え方 ・福祉用具貸与計画等の意義と目的 ・福祉用具貸与計画等の記載内容 ・福祉用具貸与計画等の活用方法 ・モニタリンクの意義と方法 |
6. 福祉用具の利用の支援に関する総合演習 | ||
(1) 福祉用具による支援の手順と福祉用具貸与の計画等の作成 | 5 | 実例演習 |
受講者様からの声
福祉用具業者 Aさん(男性 26歳)
自分自身大変知識向上に繋がりました。実際に実習やグループワークがあってとても充実した講習会でした。
学生 Cさん (男性 18歳)
介護に関してもっと学ぶ部分があり、利用者の方の介助についてもいろいろな介助の仕方があると知ることができたので、良かったです。
福祉用具業者 Bさん(男性)
医療、疾患についての講義がためになりました。今後の業務に役立てたいと思います。
建築業者 Dさん(男性 25歳)
施主様にお年寄りがいらっしゃる場合、身体状況を考慮して施工できる知識がついて良かったと思います。
介護職 Eさん(男性 36歳)
介護の基本的な制度から高齢者等の実際のシチュエーションも考えられるようなカリキュラムで受けていてとても参考になりました。