SERVICE
福祉用具専門相談員更新研修
ついに開催!福祉用具専門相談員
ステップアップ研修!!
福祉用具専門相談員更新研修とは…
一定の経験を有する福祉用具専門員が、「より専門的知識および経験を有する福祉用具専門相談員」として実践の場で専門性を発揮するために必要な知識・スキルを定期的に確認、習得、更新することを目的としています。
指定講習の次のステップの研修として、より多くの福祉用具専門相談員が受講し、業界の底上げを図ることを目指しています。
受講要件
- 福祉用具選定等の実務経験が3年程度を有する
- 自身が担当した事例(福祉用具サービス計画書等)を提出できる
特色
- 直近3年間の現業従事を前提とし、演習を取り入れ、実務により蓄積した経験に基づき知識と実践的な能力を養います。
- 福祉用具に実際に触れ、使い方や特徴、選び方を学びます。
- 多職種との連携、サービス担当者会議等での発言力を強化する内容です。
- 最新の福祉用具に関する知識や制度の動向を学び、必要とされる知識を維持・更新することができます。
- 修了された方にはどこででも使える修了証を発行します。
受講案内
受講日時間
2020年
- 6月16日(火) 9:20~18:40
- 6月17日(水) 9:30~18:30
- 6月18日(木) 9:30~17:00
会場
〒930-0858 富山県富山市牛島町18番7号
アーバンプレイス 5階、12階会議室
定員
30名 ※定員になり次第締め切ります。
申し込み期限
5月22日(金) ※当日消印有効
申込方法
申込期限までにFAXもしくは郵送にてお申込みください。お申込み受付後、受講案内、提出書類について、振込先等のご連絡をいたします。
受講料
ふくせん会員 25,000円
一般 28,000円
※一旦納められた受講料は返却いたしかねます。
申し込み先
〒930-0835 富山県富山市上冨居2丁目2-27 ウェル百選上冨居
北電産業株式会社 福祉事業部 福祉用具専門相談員更新研修担当者 宛
TEL 0120-294-535 又は 076-482-4853
FAX 076-482-4827
カリキュラム
項目 | 内容 | 形式 | 時間 |
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オリエンテーション | |||
本研修の目的と意義 ※20時間には含まれない | 講義 | 10分 | |
福祉用具と福祉用具専門相談員の役割 | |||
専門的知識・経験を有する福祉用具専門相談員に求められる役割 福祉用具の定義と種類、役割 介護保険制度における福祉用具専門相談員の位置付けと役割の確認 福祉用具専門相談員の仕事内容の確認 職業倫理 | 講義 | 30分 | |
介護保険制度の最新動向 | |||
介護保険制度の仕組みと動向 地域包括ケアの考え方と福祉用具専門相談員の関わり | 講義 | 50分 | |
高齢者の医療・介護に関する知識 | |||
こころとからだのしくみの理解 障害の理解 発達と老化の理解 | (こころとからだのしくみ)(応用編) 発達・老化、障害等のかかわり方に関する知識 加齢に伴う心身機能の変化の特徴 ケアにおける新しい概念の理解 | 講義 | 50分 |
認知症の理解 | 認知症の理解と対応 | 講義 | 40分 |
コミュニケーションに関する技術 | 利用者、家族、ケアチームの他職種とのコミュニケーションに関する具体的な知識 | 講義 | 50分 |
介護技術と福祉用具 | (介護技術)(応用編) 介護技術と福祉用具に関する具体的な知識 | 講義 | 50分 |
福祉用具および住宅改修に関する知識・技術 | |||
住環境と住宅改修 | 住環境と福祉用具に関する経験に基づく具体的な知識 | 講義 | 90分 |
福祉用具の特徴と活用 | 福祉用具の種類、機能、構造および利用方法 基本的動作と日常の生活場面、高齢者の状態像・生活スタイルに応じた福祉用具の特徴 各福祉用具の選定・適合技術 | 講義 | 60分 |
最近の福祉用具の動向・活用 | 最近の福祉用具の動向・特徴・利用方法 | 講義 | 30分 |
業務プロセスに関する知識・技術 | |||
福祉用具貸与計画書の作成 | (計画書の意義の理解と作成、活用)(応用編) 的確なアセスメント(利用者・環境の評価)能力 利用者や環境の状況に応じた適切な用具選定能力 | 講義 演習 | 150分 |
ケアチームにおける福祉用具専門相談員の役割 | ケアマネジャーと円滑に連携する能力 サービス担当者会議での発言・説明・提案能力 医療・福祉などの他職種との連携 | 講義 演習 | 150分 |
業務プロセスに関するスキルの向上 | 福祉用具に関する情報提供・生活全般についての相談対応能力 状況に応じた利用者・家族とのコミュニケーション能力 搬入・設置・搬出のきめ細かい調整能力 利用者や環境の状況に応じた利用者指導・適合調整能力 | 講義 演習 | 150分 |
総合演習 | |||
学習内容を踏まえた総合演習 一連のプロセスの実践、チェック | 演習 | 5時間 | |
計20時間 |