魚津電気ビル

魚津電気ビルは、新川地域を取り囲む銀嶺を彷彿させるシルバーを基調とした安定感のある外観とし、外装の門構え部には、魚津埋没林から着想した、木目が特徴的な焼杉を張っています。また、エントランス吹抜け部には、魚津の意匠を取り入れました。

執務環境の快適性を確保するため、外壁、屋根、窓は高い断熱・遮熱性能を有するものとすると共に、ライトシェルフや採光ブラインドにより直射光による熱の侵入防止と自然光による室内への光の取り入れや調湿外気処理による湿度制御などを採用しています。